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SUPER APE スーパー・エイプ |
きわめて淡々とトースティングが続いていく。そういう中でのダブのバック側のベースの音が響き渡るボリス・ガードナーのベースが本当に気分よく全体をまとめ上げて完全な方向性をもったダブが進んでいく。引っ張るのはサウンドの中のリズムにベース音。一体になって攻め込んでくるのだ。リー・ペリーの声がそれを支え続ける。そう、ダブサウンドの典型的な、いや模範的な音の作りを表現しているのだ。ベースがうたうという表現があるが、これがまあぴったり来ているね。本当に淡々と音の流れが目の前で広がって行く。この叫びが巨大サルの叫びなのかもしれない。何を叫んでいるのだ?そういう気持ちにもなったりもするが・・・・・・だがこのダブサウンドは終わりなく続いていく感じだ。見事な音の構成がすべてを突き進ませる。そういうダブがこれだな。大傑作のダブという表現よりも 典型的ダブの名品と、言った感じかな。疲労回復のお供に・・・っておいおい、年寄りか?war in a babylon・・・・・・これがテーマなのかもね。 |
曲目 |
1.ZIONs BLOOD
2.CROAKING LIZARD
3.BLACK VEST
4.UNDERGROUND
5.CURLY DUB
6.DREAD LION
7.THREE IN ONE
8.PATIENCE
9.DUB ALONG
10.SUPER APE
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リー・ペリーの作品 |
THE UPSETTERS A GO GO |
SUPER APE |
RETURN OF THE SUPER APE |
CHIKEN SCRATCH |
SCRATCH THE UPSETTERS AGAIN |
THE UPSETTERS AGAIN |
THE UPSETTERS COLLECTION |
VOODOOISM 1 |
PRODUCES AND DIRECTER OF BY UPSETTERS |
THE BOOM ×DE DEVIL DEAD |
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